見守りにゃん狐、青葉祭りデビュー‼️ 笛を吹く人達の、心の拠り所的な何かが欲しいなぁと思っていたら、きつね面やMO-DO-KIに絵付けしてくれているタマ画伯が、ちょうど良い具合にひとつのキャラクターを生み出してくれました。 それを身につけられる形にするのも、試行錯誤の繰り返しで、やっと形になりました。 ついでに、にゃん狐の物語を音吉が創り出し、お披露目できる事になりました。 お暇な時に読んでください。 【みちのくタマさん】 見守りにゃん狐 600円 竹乗りにゃん狐 1000円 きつね面1000〜2000円 定番になっております。今年も祭りの彩りに大活躍しそうです。 見に来てください。 ●○●にゃん狐のお話●○● 昔むかし、秋保の山に山神様にお仕えする白い狐がおりました。 その狐には不思議な力があり、笛を吹くと、その音色が山の木々をはじめ、すべての生きものの命を豊かにするのでした。 その音色はやがて虹色の輝く粒となり、風にのって麓の里に舞い降ります。 泣いている子供、病に苦しむお年寄り、恋に悩む若者たち…。 不安な気持ちを優しく包みます。 ただその狐は、狐らしくない丸顔で、猫?のようにも見えるので、山神様からは「にゃん狐」と呼ばれております。 今日もにゃん狐は、笛を吹いている事でしょう。 あなたの所にも、届きますように。 文 音吉、絵 みちのくタマ