11月22日(火) 工房の庭は、紅葉の絨毯です。 すっかり寒くなって来ましたよ。 ストーブを焚くと、あやつらが喜んで飛び回るので、温度の加減が重要です。 室温を上げないと笛の調律作業ができないし、寒いの嫌だし…。あやつらと会いたくないし…。 そ、あやつらとは、カメムシ達の事です。 この辺りでは【屁くさ虫】と言います。 他学区の中学生の孫が、学校で屁くさと言ったら大笑いされたそうです。その通りの良い名前なのになぁ。 臭いだけなので、害はないかもですが、嫌悪感満載! 寄って来たものは、広口のジュースの缶にシンナー液を入れて、そこに入れて退治してます。 この頃は寄ってこないものは、無視できるほど共存出来るようになりました。 そんなカメムシにも天敵がいて、サシガメと言うヘクサ色の瓢箪型の虫で、刺して長い時間かけて体液を吸い込むらしい。天敵現る❤️と喜んでみたけど、この虫がいっぱいになったら、ヘクサより気持ち悪い!と言う事で、こちらも退治してます。 調律作業の時はそれ程でも無いのですが、たまに気持ちよく曲を演奏してると、気がつくとカメちゃん達もブーンブーンと気持ち良く旋回しております。 音の振動?のせい? 臭いの嫌だから、やめて!!! と、お願いする音吉です。 あやつらとの攻防戦は果てしなく続くのでした。 音吉